あなたはモラハラ被害者?【モラハラチェックリストのご紹介】
弊所へ離婚相談にお越しになる方の中にも、「夫(妻)との生活が辛い」と感じながらもその原因が相手のモラハラ(モラルハラスメント、道徳・倫理に反する精神的な嫌がらせ)であることを自覚していない方は多くいらっしゃいます。
モラハラ夫(妻)と離婚し新たな生活を始めるための第一歩として、まずはご自身がモラハラを受けていることを確認することが大切です。
こちらの記事では、ご自身がモラハラ被害を受けているかどうか確認したい方へ向けて、「モラハラ夫(妻)が良くとる言動」や「モラハラ被害者が陥りがちな状況や思考」を基にモラハラチェックリストを作成いたしました。
モラハラチェックリスト
以下のうち当てはまることが多ければ多いほど、あなたはモラハラを受けている可能性があります。
配偶者のこのような言動はモラハラの可能性あり!ご相談をご検討ください
あなたを何日も無視することがある
喧嘩をするとあなたが謝るまであなたを無視することを続ける
あなたの作った料理に手を付けないことがある
理由なく不機嫌な態度をとることがある
些細なことで「別れる」と言い出す(あなたの気持ちを試す行動が多い)
自分の非を指摘されると激しく逆ギレする
家庭内の問題は「妻(夫)のせいだ」と言う
あなたの反論を徹底的に否定し、言い負かせることに必死になる
長時間の説教や頭ごなしの否定も「妻(夫)のため」と言う
あなたのスマホをチェックしてくる
あなたの予定を勝手に決める
ひとりで外出していると何度も連絡が来る
門限を設定し、少しでも破ると激しく怒る
性交渉を強要し、断ると不機嫌になる
あなたの容姿や体型などを馬鹿にしてくる
生活費が不足すると「妻(夫)の家計の管理ができていない」と言う
あなたが友人に会うことを嫌がる
あなたの実家に帰ることを嫌がる
あなたが働きに出ることを嫌がる
あなたの親族や友人の悪口を言う
このように感じたことはありませんか?ご自身についても振り返ってみましょう
夫(妻)の機嫌を伺いがちになり、話しかけるだけでもタイミングを見計らっている
夫(妻)に言われたことに対して反論することができない
夫(妻)と喧嘩したときに謝るのは必ず自分
夫(妻)が家にいると気持ちが落ち着かない
夫(妻)と一緒にいると動悸がしたり、お腹が痛くなったりする
夫(妻)の許可なく友人や両親に会うことが出来ない
生活費が足りないことを夫(妻)に相談することが出来ない(自分の貯金を崩したり親の援助を内緒で得たりしている)
夫(妻)から性交渉を求められたら断ることが出来ない
いつか夫(妻)が変わってくれると考えている
夫(妻)からひどく扱われるのは自分がダメなせいだと考えている
夫(妻)の言動に「自分さえ我慢すれば丸くおさまる」と考えている
自分がいま生活できているのは夫(妻)のおかげだと考えている
自分が良い妻(夫)になれば夫(妻)も言動を改めてくれると考えている
モラハラ夫(妻)の特徴についてはこちらもご覧ください。
モラハラにお悩みの方は弁護士法人リブラ共同法律事務所へご相談ください
モラハラは被害者が自覚しないまま悪化してしまうことも多く、中には心身の不調を感じて初めてモラハラの可能性に思い当たるようなケースもあります。
そもそもモラハラ夫(妻)相手に互いの意見を尊重した話し合いを経ての改善というのは中々期待し難くいものです。受け流したりする余裕すらも無くなってしまう前に、お早めにモラハラに詳しい専門家へのご相談をお勧めいたします。
弁護士法人リブラ共同法律事務所では、モラハラにお悩みの方からのご相談・ご依頼も多数お受けしております。
モラハラ夫(妻)との別居や離婚を決意された方の代理人として相手との協議や調停手続等のサポートをいたしますので、ご依頼者様は相手と直接連絡を取る必要がなくなり、心身の回復に努めながら新生活の準備を進められます。夫(妻)のモラハラにお悩みの際はお一人で抱え込まず、お気軽にお問い合わせください。
監修者

- 弁護士法人リブラ共同法律事務所は離婚事件を中心に取り扱い、東京・札幌を中心に全国の皆様から多数の相談、依頼をいただいております。離婚についてお悩みのことがございましたら当事務所までお問い合わせください。
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