激しい暴力を振るった夫に対し、離婚訴訟を提起し早期に離婚を成立させた事例
目次
種類・・・DV
性別・・・女性
お住いの地域・・・札幌市近郊
解決までの期間・・・6か月
ご相談の背景
夫は、妻に対し、拳で顔や頭を殴り体中を蹴りつけると共に包丁を持ち出して脅すといった激しい暴力を振るっていたケースです。妻は、包丁で腕を切り付けられられたこともあり、命の危険も感じたことから自宅から避難し、弁護士に依頼して離婚訴訟を提起しました。
当事務所の対応
ご本人にて離婚調停を申し立てたものの夫が離婚に応じなかったことから離婚訴訟のご依頼を受けました。依頼者の希望は、とにかく早期に離婚したいとのことでしたので、訴訟の中で、暴力の内容について具体的に立証し、裁判所を通じて和解を働きかけました。
結果
頑なに離婚を拒んでいた夫ですが、訴訟という手続の中で自分の置かれた立場を考えてもらい、早期に離婚を成立させることができました。
担当弁護士より 担当弁護士:髙橋 亜林
離婚訴訟を提起してから和解まで6ヶ月というのは、相手方が離婚自体を激しく争っているケースでは比較的短い期間で解決できたケースだと思います。依頼者の方は、同じ裁判所内に夫がいるだけでも耐えられないと感じるほど精神的に追い詰められており、可能な限り出頭の機会を減らして解決を導けるよう心掛けました。 |
監修者
- 弁護士法人リブラ共同法律事務所は離婚事件を中心に取り扱い、東京・札幌を中心に全国の皆様から多数の相談、依頼をいただいております。離婚についてお悩みのことがございましたら当事務所までお問い合わせください。
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