母を親権者とするという内容で早期に離婚が成立した事例
目次
種類・・・親権・離婚
性別・・・女性
お住いの地域・・・札幌市近郊
解決までの期間・・・4か月
ご相談の背景
妻は、夫から暴力を受けていたため子を連れて避難した上でご相談を受けました。とにかく子の親権を取得して早急に離婚することを希望されていたため、相手方である夫と離婚条件を協議しました。
当事務所の対応
夫は、当初、離婚はしない、もし離婚することになったとしても親権は絶対に渡さないと言っていました。しかし、代理人として、今後の見通しを伝え、粘り強く交渉したことで、最終的には、親権者を妻として離婚に応じるとの合意を引き出すことができました。
結果
協議離婚が成立しましたが、ご依頼を受けた時点で離婚調停も申し立てたケースです。夫は、裁判所に行って時間をかけて離婚協議を行うことに負担感を感じていたようで、色々とお話をする中で態度が軟化し離婚が無事成立する運びとなりました。
担当弁護士より 担当弁護士:髙橋 亜林
DV事件では、とにかく早期に離婚を成立させたいというご希望が多くあります。但し、お子様がいるケースでは親権者を決めなければ離婚も成立しないため、夫側の主張も聞きながら、断固として離婚と親権を主張していく態度によって、早期解決が導けたと思います。 |
監修者
- 弁護士法人リブラ共同法律事務所は離婚事件を中心に取り扱い、東京・札幌を中心に全国の皆様から多数の相談、依頼をいただいております。離婚についてお悩みのことがございましたら当事務所までお問い合わせください。
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