夫から妻に対して不貞を原因とする慰謝料を請求され、妻からは夫に対し暴力と不貞を原因とする慰謝料を請求した事例
目次
種類・・・慰謝料
性別・・・女性
お住いの地域・・・札幌市
解決までの期間・・・1年6か月
ご相談の背景
離婚について全く合意ができず夫から激しい暴力も受けていたためご依頼を受けました。離婚調停が不成立となり、離婚訴訟によって判決で解決したケースです。
当事務所の対応
夫と妻双方が離婚訴訟を提起し互いに慰謝料を請求しました。夫からも妻に対し不貞慰謝料を請求されましたが、妻からは夫に対し暴力と不貞についての慰謝料を請求しました。夫は暴力も不貞も争っていましたが、暴力についての診断書や夫の当事者尋問を行い、暴力や不貞について立証しました。
結果
一部妻の夫に対する慰謝料も認められましたが、それを大幅に上回る夫の妻に対する慰謝料が認められました。
担当弁護士より 担当弁護士:髙橋 亜林
夫の不貞については確定的な証拠がなかったところ、当事者尋問で矛盾点を追求したことで不貞が認められることとなりました。また、暴力についても怪我をした診断書はありませんでしたが、夫の暴力によってうつ病になった妻が精神科に通院していたため精神科のカルテ等も利用して様々な角度から夫の暴力を立証することができました。 |
監修者
- 弁護士法人リブラ共同法律事務所は離婚事件を中心に取り扱い、東京・札幌を中心に全国の皆様から多数の相談、依頼をいただいております。離婚についてお悩みのことがございましたら当事務所までお問い合わせください。
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